よし記。

かわいいって愛だ

エッセイ|文明に流されず、文明の流れに乗る

おれは文章をかくのが好きなんじゃなくて、自分の考えを吐き出すのがすきで、それはさらに好き勝手にできたほうがよくて、さらにえーそんなことやってるのすご!私は続かない!って言われるのが気持ちよくて、いかにもおれにしかできなさそうなことができてるから生きているって思うんだろうな。

人に話を聞いてもらうということをすると、どうしても人は話を聞いてもらいたい生き物だから、聞いている本人も聞いてもらいたくなっちゃって、なぜかアドバイスし始めたり、語り始めたりする。ぼくはそれがいやで、勝手に話させてくれよ、と思ってしまう。うんうんって聞いてくれればいいだけなのに。それができるのが日記だ。このブログ?もそんな位置づけ。今までは誰にも見せない手書きの日記でやってたことを見たい人が見ればいいんじゃないかぐらいの気持ちで公開してみてる感じだ。読み手のことなんてほとんど考えていない。こうして改行もほとんどしない文章はあとから自分で見ても嫌になるだろう。でも今僕はもう仕事に行かなきゃいけない。だからChatGPTにかきなおしてもらおうとおもう。

最近ChatGPTをどう使いこなすかを調べていたのだけど、やっぱりたくさん使ってみるしかないし、ChatGPT以外にもAIはたくさんあって、それが使われてるアプリがたくさん開発されていることを知った。文明の力をもっともっと借りて楽に生きていきたい。それが本来の目的であり、やりたいことだ。好きな人と好きな場所で暮らしたい。それを楽にかなえたい。そのために文明をしって文明の力を借りる必要があると思った。あとは自分を知ること。世界と自分を知って、俺にできることをやっていけたらいいな。

いきなり遠くの人を幸せにはできない。まずは自分。まずは近くの人を幸せに。

まあ幸せって、マインドなんだけどね。比べ始めたら止まらないからさ。

これをchatGPTになおしてもらうとこうなるんだけど、いまいち。もっとプロンプトっていう指示の仕方を学ばないとな。俺の分はおれしか書けない。

私、文章を書くことより、心の中の思いを自由に表現するのが好きなんです。そして、ちょっと変わったことをしていると、周りの人たちから「それ、すごいね」と言われるのが嬉しくて。その一言で、自分のやっていることの特別さを感じます。

誰もが自分の話を聞いてもらいたい気持ちがあると思うんです。でも、私は聞いてもらうだけで十分。だから、日記やこのブログはとても大切。手書きの日記から始まったこの習慣、今ではブログで公開するようになりました。もちろん、ちょっとだけ適当な部分もあるけど(笑)

最近、ChatGPTやAIのことを学ぶのにワクワクしています。色んなアプリやツールが出てきて、生活がもっと便利になることを感じます。そんな技術を上手に使いこなして、自分の理想の生活を手に入れたいなって思っています。そして、自分やこの広い世界をもっと知って、自分にできることを見つけていきたいです。

エッセイ|書かれてたまるか。

最近、chatGPTというもので遊んでる。

どうやらビジネスに生かせるらしくて。

 

なーんかね、これ、ブログ書いてって言ったら

ブログ書いてくれるらしい。

 

やー、ね、人間なにするの?

って感じで。

 

仕事そっちのけで彼女との時間を過ごしています。

結婚考えてるから

稼がなきゃいけないんだけども。

 

恋愛と戦争ぐらいしかすることないんじゃないの?

ってどこかでは言われたりしてる。

 

で、おれがやりたい仕事

というか仕事で相手にしたいお客さんは

お金持ちの人なんだよね

 

やってくれるんならお金はらうわ!!いくらでも

みたいな人たち

そんな人たちになにができるかな

なにをしてほしいのかな

ってことを徹底的に考えていこうと思う。

 

ちなみにchatGPTくんはこう答えた。

 

お金持ちの人々がネットで何の情報を探すかは、その人の興味やニーズに応じて大きく変わります。しかし、一般的な傾向やよく見られる情報ニーズを以下に挙げます:

1. 投資情報:株価、不動産、新しい投資機会、仮想通貨、ヘッジファンドプライベートエクイティなどの情報。
2. 資産管理:タックスプランニング、信託、遺産計画などの情報。
3. 高級品の情報:新しい車、宝石、アート、旅行先などの情報。
4. ビジネストレンド:新しい市場機会、技術のトレンド、産業の分析など。
5. プライベートイベントや会員制のサービス:エクスクルーシブなイベント、高級レストラン、スパなどの情報。
6. 健康とウェルネス:健康や長寿に関する最新の研究、高級なフィットネスクラブやスパの情報。
7. セキュリティ:自分の資産やプライバシーを保護する方法についての情報。
8. 慈善活動や社会貢献:どの慈善団体やプロジェクトに寄付するか、社会的影響投資の情報。

ただし、これは一般的なリストであり、全てのお金持ちがこれらの情報を求めているわけではありません。個人の価値観や関心、趣味、生活スタイルによって情報のニーズは大きく変わるでしょう。

 

 

 

らしい。とりあえずだいたいこのへんなんだろうね。

で、お金持ちって誰なのって話で。

 

実は身近にお金持ちがいるのよ。

彼女の両親。

大手に勤める父親とフリーランスの母親。

娘が大事すぎてなんでも買ってあげちゃうタイプ。

その家族が助かるようなことしてあげたらいいんじゃないかな。

世の中のサービスでできないことはあんまりなさそうだけど

ちかくにいるおれだからできること

もしくは世の中のサービスを教えてあげること

 

まあ、お金持ちの家って

それなりに情報もあるから

おれから教えられることってなんだろうね

って感じなんだけど

 

とにかくたくさんコミュニケーションするしかないと思う

 

あとは

彼女大切にするし、

お父さんお母さんも大切にしますよ

って熱意をもって伝えて、生きること

 

 

さー。こんな記事がchatGPTに書けましょうか。

書かれてたまるか。

おれは日記を書いてきた。

やっぱりこれからも日記を書く。

ネットの力を借りた日記。

それがブログ。

 

手書きは最近してないけれど

タイピング好きだしまあいいんじゃないかな。

好きなキーボードとかに出会いたいかも。

 

そういえばこないだ家電のお店で

感動するキーボードに出会った。

2万くらいするけど

あれが触れるなら静かな部屋を全力で作りたいし

パソコンにはりつきたい

youtu.be

 

 

みました。

 

プロゲーマーが、プロゲーマーになるまで、なってからの人生、その人生のいいところ、大変だったことを話している。

 

共感しっぱなしだった。

 

 

自分が人生で一番になること

ってのは何回あるかもわからない

 

でもそうやってなったときに

自信の一つや二つ、持ったっていいと思う

 

この人の場合はそれがゲームだった

 

 

 

僕の場合、それは勉強かもしれない

高校入試、1位

 

特に名前もない地方の工業高校だけれど

ぼくにはそれがとっても貴重な経験だった

 

しかしだれのために勉強をやったかと言われると

それはじぶんのためが大きかったと思う

 

高校入試は受けずに、

推薦でも入学を目指せた

でも僕は当時

作文とか感想文が苦手だった

苦手というか

文章や感じ方は人によって違うし

点数をつけるのが間違っている

僕の考えを無理やりにわかってもらう気はないし

妥協されて入る気もない

 

点数をつける人次第で合格が決まる

そのシステム、構造がヤバイと思っていた

 

だから

出された問題を解いて

点数で順位が決まる

評価基準がみんな一緒のもののほうが

安全だろうと思ったのだ

 

テスト勉強は満点を取るためのものではなく

全ての強化で8割をとれればいいと思って

応用はあまり手を出さずに基本を徹底的にやった

応用はそれでなんとかなるだろう

 

結果ちょうど6割

基本的な問題のミスはなかった

わかんないところはわからない

でもわかるところは完全にわかるので

点数そどれくらいとれるかがだいたい見えていた

 

 

入試は一本だったが

一つ隣の進学校に入った友達の点数も

すこしだけ耳に入っていた

順位は低いけど

そっちにも入れたみたいだった

 

 

しかし僕はもう勉強がしたくなかった

正確に言うと一人で楽しむのはやめて

誰かと楽しいことがしたかった

だから工業高校に入ったのだ

 

 

それは入るまでの希望で

入ってみれば先生に目を付けられ

「お前は大学も就職も行けるように勉強したほうがいい」

そういわれた

 

 

そうして始まった高校生活

僕には一生勉強がついてまわるんだな

 

いまこうしてまた

勉強を始めている

 

向いているんだと思う

だったらそこで勝負したほうがいい

 

やってやろうじゃないか

 

運転免許をとりながら

教習所でワンピースを読んだように

なにかおまけがあるかもしれない

 

たのしみだなあ

森岡毅のおはなし

私の考え方は私の考え方

誰かに強要する、絶対こうだは何一つない

私が腹の底で信じていること

 

就職活動での失敗談

商社の内定をもらおうとマグロの取引で最も実績のある会社の面接

魚が大好きな森岡

「自分はすごく魚に愛がある」

どうやったらインパクトをもって伝えられるか

「僕はマグロを愛しています」

「マグロを冷凍倉庫で抱えて寝ても死にません」

大ウケをとっておいて

「私の魚愛、マグロ愛はハンパじゃありません」

日本海の鯖と、太平洋の鯖も見分けがつく」

ほんとうはゴマサバとマサバの違い

日本海はマサバ、太平洋はゴマサバ

なのでだいたいわかる

最終面接で目の前に鯖が二匹おかれていた

(ヤッバイ)

マジで人生がヤバイと思った

ガーっと汗をかいた

ごめんなさいをしようと思ったが

ごめんなさいをするかどうかをみられているのでは

「こっちが日本海、こっちが太平洋、間違いありません」

言い切った

面接官「同じ魚屋の同じかごの中のサバだよね」

「それは何かの間違いです」

さらに説明

面接官「君面白いね、根性はいいよ」

内定をいただいた

 

転ぶなら前向きに転ぶ

ダメだったらダメでいいじゃないか

失敗してもいい

とにかく前向きにやってみる

それが大切な経験にかわる

 

 

 

 

「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しない

4月まで10年間働いていたフジテレビを退社

4月からフリーアナウンサーとして

新しい道を進んでいる

フリーアナウンサーってたくさんいる

バラエティ

高橋麻朝、田中みな実

偉大なアナウンサーがたくさん

狭い席を狙うのか

新しいジャンルを切り開くのか

元女子アナの肩書を持つライバルがたくさんいるバラエティタレントの道か

報道キャスターか

 

「いい経験はどちらの領域が多かった?」

 

領域で言うと10年間安藤裕子さんのような報道キャスタ―になりたかった

自分の理想

うまくできた、あってるかもと思えたのはバラエティ番組だった

そのギャップを埋められなかった

 

経験上は得てして

憧れる相手は自分にないものを持っている

キャリアが定まっていない段階

ほとんどの人がみんなそういう状態

大きな矛盾

「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しない

人生に対してやる気がそがれてしまう

その要因は

多くの人が自分の特徴を自分で認められない

「ああいう人になりたい」と憧れる

憧れの人の特徴と自分の特徴が一致してたら幸せになれる

自分はなすびなのに人参にあこがれる

わたしもそうでした

やっぱりむりなんです

違う人にはなれない

 

消費財の会社に入った時の話

特徴を認めなければ成功が遠のく

それに気づいた森岡

数学が得意な森岡が特徴を生かせなかった経験

外資系メーカー勤務、ヘアケア商品を担当

人が何を感じているかを感じ取る能力

言葉以外を読み解く能力が

普通の人を偏差値50とすると30ぐらいしかなかった

マーケターにとってこれは致命的で

自分がかわいいと思った商品を調査かけたが

自分が調査したものが一番低いスコア

森岡の読みの反対側を行けば当たると言われ

20代駆け出しのころはきつかった

一生懸命頑張っているのに、、、

 

ファッション雑誌を見たときにどう見ればいいかわからなかった

広告の束に見えた

マーケターに読み方をきいた

「あなたバカね、読むんじゃない、見るのよ、感じるのよ」

「かっこいいな、かわいいな、かんじるでしょ」

「感じない、、、」

仕事できなくてまわらないし

パッケージできないし

いろんなひとからどうなってますか

 

自分にないもので勝負しても

一生懸命頑張ってもうまう行かないので

自分の得意なところで勝負するしかない

パッケージを作るという課題に対して

得意な数学的な分析力を生かして

全ての消費者のコメントを数値化

確率計算して勝ちそうなものを選ぶ

自分の土俵に思いっきりマーケティングを引っ張り込んだ

それでやっとやり方がわかった

自分の特徴で勝負するしかなかった

苦手なセンスで戦わず強味の数学を活かすことにした

 

成功している人はその人の特徴がハマっている

例外はない

競争が激しかったとしても

その中で自分の特徴をどう磨いていくか

を考えるほうが勝算が高い

 

目指す像と向いている自分のギャップに悩んでいた

目指すものはあってもいい

自分の個性をつぶしちゃいけない

 

ロールモデルを見つけなさいというけど

最も必要なロールモデル

自分の特徴に似た人がどう成功したか

それはその人の特徴が活きる環境を選択できたから

特徴から芽が出て花が咲いた

 

自分の特徴が強みになるか弱点になるかは

環境によって変わる

空気が読めない→自己主張ができる

 

 

自分の特徴がわからない

 

自分の特徴を知る方法

学習院大学4年生、就活中

いろんな業界を受けている

会社も業界がバラバラ

やりたいことがみつからない

どう会社を選んだらいいかわからないのが悩み

内定4社、業界がバラバラ

 

「内定とれていいな

なんてぜいたくな悩み」

中尾さんにとってとても大きな悩み

本当に辛い

今から選ぶものがどういう結果を生み出すのかわからないのに

選ぶタイミングだけ来る

 

じゃあどうするか

2つある

 

一つ正解はたくさんある

どの会社をえらんでもたいてい正解です

数ある選択肢から大吉を引こう

があまりよくない

大吉じゃなくてたくさんある吉か小吉か中吉をひけばいい

大吉にするのは入った後の自分自身

どこに入っても正解にすることができる

たくさん正解の選択肢がある

失敗の選択肢もある

それは自分に合っていない職能にハマること

それ以外は全部正解

 

二つ会社を選ぶのではなく自分に合った職能、職種を選ぶ

①職能をどういう方向に進めていくか

②職能を磨ける場所としてどこが適切か

 

職能の適正をどう知るか

物事を名刺ではなく動詞で考える

○○することが好き

動詞の中に特徴・強味のヒントが隠れている

「人と話すのが好き」

「漫画を見るのが好き」→コンテンツをみて想像力を掻き立てられるのが好き

サッカーが好き→サッカーの作戦を考えるのが好き

動詞に強味が隠れている

やってみて楽しかった動詞を50~100個書き出す

重なっても構わない

次にそれを3つに分類する

T,thinking考えることが得意、戦略家タイプ

ファイナンスコンサルタント、研究職、マーケティング

C,communication伝える力、人とつながる力

営業、プロデューサー、広報

L,leadership変化を起こす力、人を動かす力

経営者、管理職、プロジェクトマネージャー

 

自分が好きだと思う瞬間

接して、作戦を練って、工事を安全に納期以内に終わらせる

 

TCLを外さなければ大凶は引かない

中吉以上は引ける

 

森岡の場合、TとLが多かった

 

Cが苦手な人が営業職をやるとつらい

Tが苦手な人がマーケターをやるとつらい

弱点もわかるため、弱点が重要視される職能は避けるべき

 

他の特徴をもつ自分だからできること

いろんな人がいてかみ合って社会が成り立っていく

向いたところを選んでいく

向いた方向の中からやりたいことを選んでいく

一つの正解にほぼ間違いなくたどりつくだろう

 

業界・会社で選ばない

特徴を知り、強みになる職能、職種を選ぶ

 

 

新しいものに目を向けるとき

どうやって情報収集している?

大量の情報の中から質の高い情報を得る力は

全ての人に必要

 

森岡は目的志向

森岡の本当の趣味は

カーテン閉めて一人で音楽聴いてなく

魚釣り

社交的なみんなとやることは得意ではない

そればっかりやってると幸せ

経験・視野・情報の幅を広げたい

その時々の目的のためにどう情報を得たらいいのか

常にやっている

 

仕事の目的の中で核心にある重要なことは何だろう

をつきつめることから始まる

→重心

 

平面でも立体でも3点をとったら重心

重心を押さえたら一発で止まる

 

当時のUSJたくさんの問題

集客

スポンサー収入

ゲスト満足度

施設の老朽化

資金不足

雇用問題

すぐにやらなきゃいけない問題38個あった

一発で解決する重心はどこだ

明らかに集客だった

 

ハリウッドだけの世界観から

日本のアニメ・ゲームを取り入れいいところどりにかえた

ハリーポッター、後ろ向きのジェットコースター

成功の裏にある緻密な情報収集

 

パークの外にあるもので

ものすごく集客力のあるコンテンツ

イデア・ジャンル、あらゆるものを調べる

流行っているものをいれるのは誰でもできる

将来はやるだろう

を予測する仕組み

知ってる割合が少なくて

めちゃくちゃお金を使う人がいる

 

情報をやみくもに調べない

コンテンツをやりまくる

流行り物は一通り見ている

コンテンツを理解する

だけでは不十分

ではなくて

何がどう好きなのかまで理解しないといけない

そのためにはめちゃくちゃ理解しないといけない

 

ハリーポッターに関しては

英語版、映画、コアなファンの話を聞いた

どこがどう魅力的なのか

 

スマホゲームに熱中する人に関して

スマホ課金ゲームを一切しないが

課金してみた

400万円

嫁にめちゃくちゃ怒られた

一番課金してた人が800万使っていた

400万使うと3位になる

課金してる人と仲良くなってオフ会して

ハマる人の本能をちゃんと理解する

 

この人を幸せにしたい

この人を笑顔にしたい

深く理解しないと数字みても本質がみえてこない

興味を持ったものを深く深く試したほうがいい

 

全てのことに興味を持てるわけじゃない

全方位に全部興味をもてない

領域を分担

一つ二つ得意な領域を作ればいい

 

自分の特徴として

 

生まれつきあるいは経験的に

好きだと思える領域の上に作っていく

全てにおいて中半端ではなく

特徴を縦方向に伸ばす

そのなかで自分のキャリアが開けていく

 

キャリアの変数って何だろう

一生懸命がんばってコントロールできることとできないこと

できないことは努力しも変わらない

コントロールできることに集中する

 

キャリアの変数

①特徴の理解

②環境の選択

③特徴を磨く努力

これらは自分でコントロールできる

サンダルで歩く人生

サンダルは歩きやすい
本当にそうだろうか?
たしかにどんな靴よりも履くのに時間がかからない
でもとっても歩きにくい
足に余計な疲れがたまる
速く歩くのも難しい
つま先も守れない
防御力はゼロだ

こんなもの、いつまでも履いていられないはずだ

長い距離を疲れないでしっかり歩くためには
もっとちゃんとしたものを履かないといけない
歩きやすいスニーカーなのか
どんどん足の形にフィットしていって
磨きをかけることで見た目も味が出てくる革靴なのか

どれかということはない
どれも使いどきがあるのだ

雨が降ればブーツを履くし
サンダルを履いて隣の庭を見に行くのもいいだろう
それぞれに用途があって
使い分けるのが一番だ

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

僕にとって飲食は
スニーカーみたいなもん
履きやすくって、お手頃で、歩きやすい

皿洗いから始めるし
道具も大抵全部そろっているから貸してくれる
自炊もしていたから身近に感じて
とっても始めやすい仕事だったんだ

ただちょっともろい
いまはちょっと壊れちゃったみたいだ

時間がたくさん必要だ
みんなが朝ご飯を食べる前から仕事したり
みんなが晩御飯を食べ終わってから仕事したりする
そんな生活を続けていたら
疲れちゃったみたいだ

だから僕は
いったんスニーカーを買いなおす
今度は履き方をちゃんと学ぶ
お手入れもする
そのスニーカーを履いて革靴を買うお金を貯めるんだ

そうしているうちに
こいつとこれから一緒に生きていくんだなってのに
出会うんだ

革靴を買うには少しお金が必要だ
手入れをするにも知識が必要だ
履きならすには時間も必要だ

でもそうして履きならした革靴は
やがて体の一部みたいになって
ないほうがおかしいくらい
おもしろく、かっこよく、頼りになるパートナーに
なってるんじゃないかな

素敵な革靴に出会えますように
素敵な人に出会えますように

勉強勉強っと

夢を追うのをやめたって生きていける①

父にあこがれて大工を目指す23歳 男

 

建築系の写真

 

だった。

 

 

さいころに自分の部屋の勉強机を

父が作ってくれた

ホームセンターで木を買ってきて

庭でトンテンカンしてる父を見てかっこいいなと思った

夏休みの自由工作も一緒に作ったし

あとからきくと実家の設計は父がしたらしい

 

高校は父と同じところにはいり

就活はインターン先が好感触すぎてしてなかった

3年の春、そのインターン先に今年の採用はないと言われ

急遽進学に進路を変更

勉強は好きだったので

就職も進学もやることは変わらないと思っていた

 

先生の協力もあり

教育学部建築学科のある大学に推薦入学

面接では教員の道も考えています

と言ったものの

実際は建築しか勉強していない

 

 

教員になれた選択肢を捨てて

建築の道一本に絞ったのは

父にあこがれていたから

 

 

教員までやってしまったら

せっかく手に入れた働かない期間を

また勉強だけで終わらせてしまう、、、

とも思っていた 

 

 

 

どういう存在になりたいか

という具体的な目標はなかったが

ただ、父のやっていたことが知りたかった

体験したかった

それだけだった

 

父と会話がしたかった

のかもしれない

 

 

 

 

しかし建築の世界は想像を超えて危険なものだった

それが管理されていればいいものの

 

安全パトロールがくるからキレイにしよう

あれ落ちたことないんですか?あるよ

 

そんな会話が飛び交っていた

挙句の果てには

自分の身は自分で守れ

って

 

1年でやめた

 

20年以上追いかけてきた夢

 

 

 

 

疲れた僕は旅をしたくなった

といっても東京周辺を車で駆け巡って

駐車場で寝る

というもの

あまり有意義なお金の使い方はしていない

家を出るときに家具はほとんど捨てたので

ものもなんにもない

 

 

節約なんてものは考えていないから

1か月ほどで貯金は尽きて

実家に帰った

 

 

しかしまだ旅がしたい

そこで始めたのがリゾートバイトだった

 

観光地のホテルに住み込みで働くというもの

これがまあ楽しかった

 

 

初めに行ったのは冬の山形のスキー場

朝は早いけど

ご飯の配膳とかたづけをしたら

まかないをたらふく食べて

使用していないレンタル品を借りてスノボをして

帰ってきたらまた晩御飯の支度をして

おわったらまかない

温泉に入って就寝

 

 

最高すぎないか?

 

 

まかないは

だいたい残り物かまかないがつくってあるので

たらふく食べた

よく食べるキャラが浸透してくると

スタッフも食べ物を分けてくれた

僕用にご飯をたくさんたいてくれることもあった

 

スノボはいままで2,3回しか経験がなかったので

リフトに乗りながらyoutubeを見て勉強した

リフト券もホテル提携のものを借りていた

毎日ただでたらふく飯を食べ

毎日スノボを滑りまくった

おかげで体は健康そのもの

 

お金を使うことがないので

給料が低くても遊びに行けた

 

 

 

しかし

家の環境が劣悪すぎた

寒すぎる

暖房のききも悪い

スタッフは仕事の不満ばかり

それが一番大きかった

 

ある休みの日

寒いのでスタッフの休憩室でゲームをしていた

するとちょっと偉い人がきて僕になにかはなしている

ゲーム中で手が離せなかったしイヤホンもしていた

その態度が気に食わなかったのか

「でてけ!!!!!」

と怒られた

 

不満もつのっていたところだったので

素直にレンタル品を返して出ていった

手紙を置いていったので給料だけはちゃんといただいた

 

いまこうして書いていると

とんでもなく社会不適合だな

と思ってしまう

 

 

そして次の地へと向かった

 

次は熱海のホテル

「調理やってみませんか?」

とエージェントに言われ

「自炊しかやったことないですけど、、、」

と自信のないなか

家庭用包丁を買いなおして新しい職場へ向かった

 

初日

玉ねぎとパプリカのみじんぎりに

3時間かかった。

自分の技術のなさに笑えて来た

経験ほぼないのでしかたないのだけど

 

そこで僕は目の前にいたやけに手際のいいチャラ男に

教えてもらうことにした

「お前だったらこのみじん切りどうする?」

チャラ男はエッヘンといった具合に

「おれだったら~」

とたくさん教えてくれた

そんなこんなで厨房のいろんな人に

たくさん教えてもらいまくって

いろんな業務を覚えた

速い人とは速い人のことだ

 

速い人のソルブをみて

 

うわーはえーーって感動する

 

 

 

 

これは観客のムーブだ

 

 

自分が速くなりたいなら

感動する時間はあってもいいけど

 

そのあとにどうやって解いているんだろう

と問いかけることが大事だ

 

 

 

 

3x3x3の世界記録が更新された

 

解説動画もいくつかあるみたいだ

 

学ぶしかない

 

 

 

何事もやり方がある

速く解くことができる人は

速く解くことができる人だ

 

その解き方を知っている人だ

 

 

 

 

 

 

 

家計簿をつけはじめた

 

いろいろ調べてみて

まずはアプリをダウンロード

カードやら銀行やらと連動してくれる便利モノ

 

入力するのは現金ではらったものと

使い道の分類だけ

 

登録をひととおり済ませると

今の自分の総資産額なんかが目に見えてわかる

 

キャッシュレスの楽さから

ほとんどの会計をそれで済ませていたが

キャッシュレスもカード登録ではなく

現金を入金して使うことにした

 

 

昨日の昼は牛丼を食べた

いつもなら冷凍して作り置きしているカレー

 

 

ひさしぶりのキャッシュレス現金払い

 

 

入力した

総資産が減った

 

 

 

あたりまえだ

 

 

 

でも改めて数字の変化を見るとマインドが変わる

 

お金が増えるもの

心が満たされるもの

人のためにお金を使おうと思った

 

あとは感情的に使っていいお金を別に用意しておくことかな

あまり制限しても心に悪いので

 

 

貯金がなによりの投資だ

将来金の生る木を買って生活するために

僕はお金の管理を始めた

 

 

お金を上手に使える人は

お金を上手に使える人だ

 

その使い方を知っている人だ

 

 

参考サイトはこちら

liberaluni.com