よし記。

かわいいって愛だ

youtu.be

 

 

みました。

 

プロゲーマーが、プロゲーマーになるまで、なってからの人生、その人生のいいところ、大変だったことを話している。

 

共感しっぱなしだった。

 

 

自分が人生で一番になること

ってのは何回あるかもわからない

 

でもそうやってなったときに

自信の一つや二つ、持ったっていいと思う

 

この人の場合はそれがゲームだった

 

 

 

僕の場合、それは勉強かもしれない

高校入試、1位

 

特に名前もない地方の工業高校だけれど

ぼくにはそれがとっても貴重な経験だった

 

しかしだれのために勉強をやったかと言われると

それはじぶんのためが大きかったと思う

 

高校入試は受けずに、

推薦でも入学を目指せた

でも僕は当時

作文とか感想文が苦手だった

苦手というか

文章や感じ方は人によって違うし

点数をつけるのが間違っている

僕の考えを無理やりにわかってもらう気はないし

妥協されて入る気もない

 

点数をつける人次第で合格が決まる

そのシステム、構造がヤバイと思っていた

 

だから

出された問題を解いて

点数で順位が決まる

評価基準がみんな一緒のもののほうが

安全だろうと思ったのだ

 

テスト勉強は満点を取るためのものではなく

全ての強化で8割をとれればいいと思って

応用はあまり手を出さずに基本を徹底的にやった

応用はそれでなんとかなるだろう

 

結果ちょうど6割

基本的な問題のミスはなかった

わかんないところはわからない

でもわかるところは完全にわかるので

点数そどれくらいとれるかがだいたい見えていた

 

 

入試は一本だったが

一つ隣の進学校に入った友達の点数も

すこしだけ耳に入っていた

順位は低いけど

そっちにも入れたみたいだった

 

 

しかし僕はもう勉強がしたくなかった

正確に言うと一人で楽しむのはやめて

誰かと楽しいことがしたかった

だから工業高校に入ったのだ

 

 

それは入るまでの希望で

入ってみれば先生に目を付けられ

「お前は大学も就職も行けるように勉強したほうがいい」

そういわれた

 

 

そうして始まった高校生活

僕には一生勉強がついてまわるんだな

 

いまこうしてまた

勉強を始めている

 

向いているんだと思う

だったらそこで勝負したほうがいい

 

やってやろうじゃないか

 

運転免許をとりながら

教習所でワンピースを読んだように

なにかおまけがあるかもしれない

 

たのしみだなあ